なぜ吹き付けを始めたのか
私(ワタモリ)も農家の長男として育ちました。今、農村では高齢化や過疎化で、稲作において一番の重労働が草刈り作業となっています。それ以外にも、ため池の土手の除草・農道・水路・河川の土手の草刈りなど多くの労力が必要です。私の集落では、今でも草刈りしている人の平均年齢は60歳を超えてます。80歳の人が草刈り機を持って、除草作業をしているのが現状です。後、10年後にどうなるのだろう?年齢の問題だけでなく、草刈りの出来る人の数は何人いるだろうか?なんとかならないものだろうか?そんな事を考えていたら、思いつきました。
現在、吹き付けをやらせていただいている人達とは、そういった共通する思いでやらせていただいています。農地水の補助金や・中山間地の補助金を使用しての実施が多いのが現実ですが、ご主人を亡くし、草刈りに困っている農家など、もっとも困っている人達に、個人でも、手軽に安心して利用できる料金で、吹き付け出来るようにしたいな、というのが今の想いです。
現在、吹き付けをやらせていただいている人達とは、そういった共通する思いでやらせていただいています。農地水の補助金や・中山間地の補助金を使用しての実施が多いのが現実ですが、ご主人を亡くし、草刈りに困っている農家など、もっとも困っている人達に、個人でも、手軽に安心して利用できる料金で、吹き付け出来るようにしたいな、というのが今の想いです。